せっかく朝から頑張ったアイメイクなのに、鏡を見るともうパンダ目に・・・
なんて経験はありませんか?
このアイメイクの汚れ=パンダ目にはいくつかの原因があるんです!
今回は特にアイシャドウが原因の場合に特化して、対策をご紹介していきます。
パンダ目にお悩みの方は、是非読み進めてご自分にあったメイク法を見つけてくださいね!
アイシャドウでパンダ目になる原因5つ
パンダ目になる原因① 肌の上の油分が多い
肌の上の油分は油性のメイクを浮かしてしまう原因になります。
肌の上の油分とは、一つはご自身の皮脂。
もう一つはベースメイクで使用するリキッドファンデーション等の中に含まれる油分です。
どちらも、油分が多くベタベタしていると、アイメイクが崩れてパンダ目になってしまうひとつの原因になります。
対策として、アイシャドウからパンダ目を防ぐ方法①や②を取り入れてみてくださいね!
パンダ目になる原因② 涙目になりやすい
水分もメイクにとっては天敵です。
アレルギーや花粉症などをお持ちの方は、涙が出やすくたまりやすいため、崩れやすくなります。
このタイプの対策としては、流れ出てくる水分を止めることは難しいため、水分がにじんでも、メイク料が汚れに見えないように工夫しておくのが最善策。
対策として、アイシャドウからパンダ目を防ぐ方法の④を取り入れてみてくださいね!
パンダ目になる原因③ 頬骨が高い
頬骨が高い方や頬の肉が盛り上がっている方は、物理的に上まぶたが頬に当たることが多く、崩れやすい傾向にあります。
こちらも、回避することは難しいですが、接触しても汚れが広がらないように、
対策として、アイシャドウからパンダ目を防ぐ方法の①や④を取り入れてみてくださいね!
パンダ目になる原因④ アイシャドウをとる量が多い
まぶたの面積に対して、必要以上にアイシャドウの量が多いと定着が悪くなるため、崩れの原因になります。
対策として、アイシャドウからパンダ目を防ぐ方法⑤を取り入れてみてくださいね!
パンダ目になる原因⑤ アイシャドウブラシの使い方に癖がある
ブラシでアイシャドウを塗る方はブラシの表面に粉が浮いた状態のまま使うと、余分についたり、散らばってしまったり汚れの原因になります。
こちらも対策として、アイシャドウからパンダ目を防ぐ方法⑤を取り入れてみてくださいね!
アイシャドウからパンダ目を防ぐ方法5つ
パンダ目を防ぐ方法① 目の周りにもフェイスパウダーを使う
原因①肌の上の油分が多い方は、フェイスパウダーが足りていますか?
目元は乾燥しやすい場所なので、お粉を避ける方も多いかもしれませんが、目は瞬きをしたり笑ったりと、四六時中動きのある場所です。
なので、アイメイクの前にフェイスパウダーである程度油分を抑え、肌の上にベースメイクを固定させておくことでアイメイク自体も崩れにくくなりますよ。
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パンダ目を防ぐ方法② アイシャドウベースを使う
アイシャドウベースやアイプライマーなどと呼ばれる目元用の下地があります。
こちらを使うと、まぶたの上のコンディションがよくなるので、アイシャドウの発色がよくなるだけでなく、アイメイクもさらに崩れにくくなります。
アイメイクを長持ちさせたい方はぜひ取り入れてみてください!
パンダ目を防ぐ方法③ クリーム系アイシャドウを使う
粒子が粗いパウダーアイシャドウを使用すると、肌への定着が悪く、パラパラと下に崩れてしまう傾向にあります。
時間がたつと、パウダーアイシャドウでは汚れてしまう場合は、クリーム系のアイシャドウを試してみるのもおすすめです。
パンダ目を防ぐ方法④ 下まぶたもあらかじめアイメイクをしておく
パンダ目とは、下まぶたに汚れが広がってしまい、パンダの目のようになった状態です。
そのため、「下まぶたのメイクは避けた方がいい!」と思われている方が多いかと思います。
しかし、大半の場合、下まぶたの汚れは、ちゃんと定着していない上まぶたのメイクが瞬きなどによって徐々に下まぶたに転写して汚れてくる場合が多いです。
この時、下まぶたの油分が多く、ベタベタしていると、上まぶたの崩れをダイレクトに受け取ってしまいます。
逆に、下まぶたに明るいアイカラーなどを仕込んでおくと、上から落ちてくる崩れたアイメイクを定着させずに回避してくれる可能性があります。
特に、原因②涙目になりやすい方や原因③頬高な方は改善できる可能性がありますよ。
ですので、下まぶたにもあらかじめ明るいアイテム(アイライナーなど暗いものは避けた方がベター)を仕込んでおくことをおススメします!
パンダ目を防ぐ方法⑤ アイシャドウブラシの使い方に気を付ける
ここまで繰り返しお伝えしているように、パンダ目にならないためには、朝のメイクの段階で、きちんとまぶたにアイシャドウを定着させておくことが大切です。
原因④アイシャドウをとる量が多い方は、無意識なのでご自分で気づくのは難しいかもしれませんが、明日から意識的にアイシャドウの量を減らしてみて改善するようなら、その可能性があります。
また、これも無意識ではありますが、原因⑤アイシャドウブラシの使い方に癖がある方は、非常に多いです。
アイシャドウをブラシにとった後、必ずティッシュや手の甲の上で、粉体の塊を落としてから、まぶたの上に置くように癖づけましょう。
アイシャドウをとる際、ブラシの両面にとる癖がある方も要注意。使わない面はただ肌の汚れのリスクを増やすだけ。必要な量を必要な時にとるようにしましょう。
ブラシが難しい方は指で、肌になじませるようにのせるのも、定着がよくなるのでおすすめです。
まとめ アイシャドウの使い方次第でパンダ目は防げる!
いかがでしたでしょうか。
パンダの目になる要因は様々ですが、まずはアイシャドウの選び方や塗り方を変えるだけでも、軽減されると思いますので、是非より良い方法を試してみてくださいね!