こんにちは!日本骨格メイク協会代表の齋藤マキです。
骨格メイクを教えるインストラクタ―になるための養成講座(アーガイルメイクスクール)の様子をご紹介しています。
→前回までのレポートはこちら
★ どんな方が受講してるの?
★1講目の様子
★2講目の様子
今回は3講目の授業の様子をお伝えします!
1.アーガイルメイクスクール<インストラクターコース>3講目のカリキュラム
①前回課題のフィードバック
<課題の内容>
前回から3週間。骨格分析の演習習問題と、
2名の方にベースメイクのレッスンをしてきていただくという課題を出しておりました!
通常のメイクスクールではなく、「メイクレッスン」のテクニックを習得するスクールですので、
実際にメイクレッスンをやってみて、その時に出てきた疑問点やうまくいかなかった点をシェアして解決していきます。
<課題のフィードバック>
アドバンスコースでたんまりメイクをする練習をされてきた方も、
「メイクをする」のと「メイクを教える」のでは似て非なるもの。
メイクをする場合は、手を動かしながら微調整をして最終的にベストな答えを導き出せればOKですが、
メイクをお教えする場合は、その方にとってのベストな答えを逆算して教えていく必要があるので、一層理論と感性が必要になります。
長年メイクのお仕事をされてきた受講生も、「メイクレッスン」をしてみて
「なぜ、あなたに、そのメイクが必要なのか」を的確に伝えることの難しさや奥深さを痛感した!と。
その的確なアドバイスができた時、レッスンを受けた方は腑に落ちて翌朝も自分で再現できるようになられるんですね!!
そのレベルに達するまで、しっかり指導していきます。
②アイメイク・アイブロウ理論
3講目からは前回のベースメイクに続き、アイメイク・アイブロウの骨格理論とそれを教えるためのテクニックを学んでいきます。
特に、眉毛はメイクレッスンを必要とされている方が多い部分!
なので、あまり教えてもらえることのない眉毛の整え方も合わせてレクチャーできるように解説。
アイメイクは単に二重や一重だけでなく、目の骨格構造や皮膚の肉付きに合わせて個々にアドバイスできるようにしていきますよー!
③アイメイク・アイブロウのレッスンデモ
前講でもお伝えしましたが、ここでも大切なのは「鏡」の見せ方。
レッスンを受講される方が見やすいような工夫をしながら進めていきます。
一番やってはいけないのは、教えることに必死になってレッスンを受講されている鏡を遮ってしまうことです。
このようなレッスンテクニックを意識しつつ、
「なぜ、ここに、これを、このようにのせるのか」を解説しながら進める方法をデモを交えてお伝えします。
さて、次回までは、このポイントメイクのレッスン実習が課題!
どんなレポートがでてくるか、楽しみです!
まとめ
今日も最後までお読みくださりありがとうございました!
骨格メイクのプロ「アーガイルメイク養成講座」インストラクターコース3講目のカリキュラムは、
①前回の分析課題のフィードバック
②アイメイク&アイブロウの骨格理論
③アイメイク&アイブロウレッスンテクニック
を学びます。
次回は「立体分析の強化」と「骨格フルメイクレッスン実習」!
4回目以降の内容も是非楽しみにしていてくださいね。
代表 齋藤マキ