こんにちは!日本骨格メイク協会代表の齋藤マキです。
骨格メイクを教えるインストラクタ―になるための養成講座(アーガイルメイクスクール)経験者向けインストラクターコースの内容をご紹介していきます。
今回は初回のカリキュラム内容をご紹介!
前回ご紹介したメイク経験のあるメンバーがいったいどのようなことを学ぶのか?ご興味のある方はぜひ続きをご覧くださいね!
→前回のレポートはこちら
1.アーガイルメイクスクール<インストラクターコース>初回のカリキュラム
アーガイルメイクスクール<インストラクターコース>では、骨格を分析し、それにあったメイクを行い、さらに口頭でわかりやすくレッスンするための技術を学びます。
①骨格理論 皮膚だけじゃない!骨格と筋肉が顔に及ぼす影響
メイクを学ぶ際には必ず皮膚についても同時に学ぶものですが、そのさらに奥、骨格や筋肉の構造まで、当スクールでは学びます。
例えば、目の位置。高ければ大人っぽく、低ければ幼くといった具合に、目の高さによってお顔の印象は大きく変わりますよね。
ではこの目の位置は何で決まるかというと??
それはもう骨の時点で決まるわけです。骨の上に筋肉がつき、さらにその上に脂肪、皮膚がまとわれて顔は成り立っているんですね。
当たり前のようですが、この構造を一つずつ理解しておくことで、
・個々のお顔立ちの特徴を理解すること
・加齢に伴う一生の顔の変化を理解すること
ができるようになるんです。
②メイク理論 メイクインストラクターとメイクアップアーティストの違いは?
このスクールではメイクアップアーティストではなく、メイクインストラクターになることがゴールになります。
では、その違いはなんだと思いますか??
1つ目は仕事の違い。
メイクアップアーティストのお仕事はモデルやクライアントにメイクを施すこと。その瞬間の綺麗を作り上げることです。
これに対して、メイクインストラクターはその場限りでなく、翌朝からクライントが自宅でも再現できるようにメイクを教えること、が仕事になります。
2つはゴールの違い。
メイクアップアーティストの場合は基本的には作品=アートになるので、お題に対してアーティストが良しと思ったものを表現することになります。(お仕事によっては要望や制限がかかる場合もありますが)
これに対して、メイクインストラクターが表現するゴールはあくまでクライアントがよしとするもの。クライアントがどうなりたいか、がすべてです。
骨格にあったメイクの中でもクライアントが求めるメイクの濃さやニュアンスを汲み取って、そこへ導く力が必要です。
まとめると、メイクインストラクターの仕事は「クライアントが翌朝からも自宅で自分の理想を再現できるように、導く」
数ある理想・要望・お悩みにも対応できるように、基礎である「メイク理論」をきちんと頭に入れて引き出しを整理しておく必要があります。
③骨格を丸裸にするアーガイルメイク®骨格分析法
ここまで座学で基礎を学んだら、いよいよ、独自の骨格分析法アーガイルメイク®の手法を学んでいきます。
アーガイルメイク®とはお顔の中にある2つのダイヤモンドを輝かせ、美人を引き出するメイク術。
2つのダイヤモンドを見つけることで、お顔の骨格分析とそれにあったメイクが同時にできるんです。
そのために、実際にお顔に触れて顔の骨格を感じながらポイントとなる骨を見つけていきます。
これが最初は難しい!!だけど、練習を重ねればどなたでもわかるようになりますので安心してください!
この点を結んでいくことでダイヤモンドの形をつくり、お顔の分析を行っていきます。
例えば、標準のダイヤモンドに比べてダイヤモンドの形が縦に細長ければ、お顔の中の光が当たる部分が細長く、上品で大人っぽい印象を持つことになります。(そうすると、なりたいイメージによってこの部分をメイクで活かすかどうかを判断できますね!)
このような細かな骨格の特徴を一つひとつをアーガイルメイク独自の方法で分析していくことができるようになるのです!
まとめ
最後までお読みくださりありがとうございました!
骨格メイクのプロ「アーガイルメイク養成講座」インストラクターコース初回のカリキュラムは、
①骨格理論
②メイク理論
③アーガイルメイク®骨格分析法
を学びます。
次回は「骨格ベースメイク理論」と「メイクレッスンテクニック」ついて学びます。
2講目以降の内容も是非楽しみにしていてくださいね。
代表 齋藤マキ
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